レーザーのあたっている時間

レーザーのあたっている時間

昨日のイントラレーシックをお受けになられた皆さん、おつかれさまでした。患者さんに質問があったので皆様へもお知らせします。フラップを作る1種類目のレーザー(フェムトセカンドレーザー)は皆様一緒で約20秒です。角膜の形を整える2種類目のレーザーは、近視、遠視、乱視の強さによってレーザーを当てる時間が変わってきます。昨日のお受けになった方も、約5秒、7秒、10秒、15秒とまちまちです(厳密に言えば右と左でも当然変わってきます。)もちろんレーザーがあたる痛みはないのと、イントラレーシックではメスは使いません。ですからイントラレーシックの正味、レーザーのあたる時間で考えれば、20−30秒というところですが、顔や目の向き、機械のセッティング、点眼してみたり、ベッドを移動したり、お顔に布をかけたり、まつげをよけたり、瞬きしないよう機械をかけたり、フラップをおこしたり、いろいろとしなくてはならないおまけがあります。一つ一つはたいした時間はかかりませんが、トータルでは15分前後お時間を頂いています。イントラレーシック室で待ち受けるスタッフの人数に驚かれる方もいらっしゃいますが、レーシックがスムースに流れるよう自分をいれて5−6名のスタッフで進めていきますので何卒ご理解ください。