日米合意で「普天間からの転居を２０１４年」を「なるべく早く」にかえたそうです。
私は政治の話をしているつもりはありませんが、日本が沖縄がどこに位置しているか、よく考えて、今後私たちはどうしたほうがいいか、話し合うべきかなあと思います。
乱暴ないいかたをすれば、
１、私たちは、アメリカ（軍）の支援を受け、現状の方向で維持する。（日本という括りの自衛を維持するため）（よくよく日本国民はこのことについて話し合う必要ありです。）
２、アメリカの保護から独立したい日本国民の意思に基づき、自衛の強化を含め、自分のお尻は自分で拭くコミュニティーになる。（当然のことながら日本国民の総意に基づき、自由と責任がともなう。）
３、私たちが１も２もいやだったり選べないことが続くならば、ひとつの戦略として沖縄独立の道をはかる考え方（＊）もあると思う。
＊悲しいかな現時点で私の考えは、それでもきっと地政学的に有利（不利）な場所にあるところからすると、現状ではアメリカにも日本にも国レベルで軍用地レンタルをせざるを得ないと思います。もっと違うことがおこるかもしれない発想が以下の考えです。
でも、もうひとつ全く別の方向で考えるに、この後、世界中で起きている「２０世紀までの戦争」自体を変えていける時代に入るのでは、とも妄想しています。たとえば、従来からある陸海空というくくりをかえて、銃を向けない意味での編成を考え直してもいいのでは。たとえば情報、弱電、エネルギー、宇宙などのコントロール戦略がメインになりそう。ある意味非日常外交ともいえるかも。抑止力向上と次世代テロとも言えるハッカーをしのげる、そして足許を増強すべく既存の隊を活用することは、２１世紀初頭の防衛システムになるのでは・・・（だって、情報錯乱や、ネットや家電が使用不能になったり、ライフラインの断絶、GPS衛星の誘拐、とか、あたらしい戦術になりえるのかなとおもいません？）
またエネルギーつながりの別ベクトルとして、もう火力でも原子力でもいいけど、それでお湯を沸かして、湯気でタービンまわすことではないジェネレーター作れないかなー？本気で！
